アロマセラピストが使うアロマオイルの種類を効果ごとに紹介したいと思います。
沈んだ気持ちを明るくしたい
スイートオレンジ
オレンジの香りは良くご存知ですよね。このアロマはちょっと嗅ぐだけで気持ちが高揚し元気印になると言われています。
他の柑橘類と同様、食欲がない。すっきりしない。といった時に効果があります。
ジャスミン
ロマンチックで独特の甘い香りが不安感を一掃して、自信を持てるような気にさせてくれるはずです。
ささいな失敗で気落ちしているといった際に勇気をつけてくれるといいます。
幸福感が得られるアロマという風にも言われているそうです。
ネロリ(オレンジフラワー)
坑うつ効果が期待されています。身体が悪いわけではないのに、憂鬱で心が晴れない、気分がすぐれない、なんとなく恐怖感があるといった場合にミカンの花のような甘く優美な香りです。トライしてみてはいかがでしょうか?
うつな心を軽くしてくれます。更年期の情緒不安定にも使えます。
イライラ気分を解消したい
サイプレイス
ヒノキかというだけあって、森の中で森林浴しているような気分になります。
木の香りがさわやかで興奮を鎮める鎮静作用がある為、高ぶっている感情やイライラも落ち着かせることができます。
レモンバーム
メリッサは、ギリシャ語でミツバチを意味するものとなっています。
頭に血が上がってカッカして、ヒステリックを起こしそうだ!という時におすすめなんだそうです。
イランイラン
皆さん一度は聞いた事があると思う「イランイラン」
マリリン・モンローが愛用していたものです。シャネルNo.5の原料にもなっているそうです。
甘い香りが怒りの感情を緩和し、心おだやかにしてくれます。
集中力を高めたい
ジンジャー
これは料理の香辛料として知らない人はいないですよね。
特に炭酸飲料やアルコール類に加えられています。
感覚を鋭利にさせ、頭の回転をよくする動きがあると言われています。
人前での緊張を和らげたい
ベンゾイン
バニラエッセンスのような甘くて心地いい香りで女性に好まれます。
ベンジャミンガムという別名もあります。
大事な時にあがってしまいそうな気持ちを落ち着かせ心を穏やかに保つ事ができます。
心を明るくする手助けもできるかもしれないです。
ローズウッド
クスノキ科の植物でアロマテラピィーではおなじみの一つです。
甘くて爽やかな香りはローレルをほうふつされます。緊張で神経がピリピリして、どうしようかと思っていたらこの香りがおすすめです。